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WORK WITH St.Cousair
小高い丘の上に建つレストラン・サンクゼール。一歩足を踏み入れれば、目の前に葡
萄畑と広大な景色が広がる。宙に浮かんでいるような眺望に心奪われていると、
いらっしゃいませとスタッフの歓迎の声。その中でひときわ元気で明るい声が聞こえ
たら、それがフィデアだ。
彼女がレストランで働き始めて、12年。流暢な日本語に目を凝らす人も多い。誰にで
も笑顔で話しかけ、心を解きほぐしてくれる...そんなフィデアに魅了されて、
度々レストランへ足を運ぶお客様は後を絶たない。週末になると、レストランでは結
婚式が行われるが、フィデアはパティシエが手がけた生ケーキを頭にのせて登場する。
それは緊張していた新郎新婦やゲストが満面の笑みになる瞬間・・・。 フィデアの
周りには、いつも明るい雰囲気が漂っている。
しかし、そのまっすぐな瞳の奥に深い悲しみを湛えているのを知っているのはごく僅
かだ。タンザニアの現状や日本で受けた差別。
それを感じさせない明るさはどこからやってくるのだろう。どうして周りをハッピー
にしてしまうのだろう。それは、生きることの素晴らしさ、
命の奇跡を彼女は誰よりも感じているから。フィデアでなくては出来ないこと。それ
がこの丘の上にはあふれている。

- 1970 年 タンザニア生まれ。
- 高校卒業後、 1 年間の兵役を経て、心身障害児養護施設の教員 となる。
- 1996 年 青年海外協力隊員としてタンザニアに赴任していた小 林一成と結婚、来日。
- 長野県三水村(現 / 飯綱町)での生活は、夫の両親と近所のお 年寄りとの交流から始まる。
- 1998 年より(株)サンクゼールに勤務。
- 1999 年 タンザニアのエイズ孤児らを支援する「ソンゲア女性 と子供の支援団体(SWACCO)」を、タンザニア在住の母とアメリカ在住の姉と立ち上げる。
- SWACCOは 2000 年にタンザニアのNPOとして認可され ている。
- 2009 年 (株)サンクゼール支援の元、自身がプロデュースし たチャリティージャムを同社より発売。
- このジャムの売り上げの16%が、タンザニアへ送られている 。
- 現在、自らの被差別体験から外国人をめぐる人権問題について 講演活動を、また、タンザニアの子どもたちへの支援活動も積極的に続けている。
- 2010年タンザニアからの手紙が届きました。
- 2010年4月13日 NPO法人ムワンガザ・ファンデーションが認可 されました。

NPO法人ムワンガザ・ファンデーションが設立されました。
いま、新しい孤児院Kijiji Chema(平和の村)の建設を計画しています。
100人の子供たちが入居できる、しかし巨大な建物でなく、小さな住宅が並んだ村のような施設
をです。
それぞれに兄弟姉妹のように暮らし、未亡人らが母親として同居する、本当の家庭のような家
々を。
そして畑やお店、就業訓練の場もつくるなど自立できる環境を実現したいと考えています。
このたび、私のタンザニア孤児支援活動が、いろいろなみなさまに支えられてNPOとしてすすめ
られることになりました。
名称のムワンガザはスワヒリ語で光の意味です。
子どもたちが希望の光を見失うことなく生きていきますようにという想いを込めました。
多くのみなさまのご参加とご協力をお願いいたします。
2010年4月
Mwangaza Foundation Japan
代表 小林フィデア
チャリティージャム
ラベルは、カンガと呼ばれるタンザニアの伝統的な布のデザインがモチーフ。そして、現在3種
類あるジャムそれぞれにタンザニアのことわざが入っています。
2009年(株)サンクゼール支援の元、フィデアさんがプロデュースしたチャリティージャム。
このジャムの売り上げの16%が、タンザニアへ送られています。
【商品のお求めはこちら→】
ご協力ありがとうございます
2009年8月から販売をスタートしたチャリティージャム。
2010年7月末で寄付金が「1,767,500円」集まりました。
多くのお客様のご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
今後とも変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
2010年8月
Mwangaza Foundation Japan
代表 小林フィデア























