
食を楽しく、豊かにするもの。
そんな熱い思いを胸に2010年1月から約2カ月間、本場ドイツで教わってきました。
サンクゼールはワインやジャム、ソース、ドレッシング、パンやスイーツを育んでいます。
そして新たにこだわりの手づくりのソーセージをはじめました。
レストラン・サンクゼールのシェフが学んだ本場ドイツの味をじみちに少しづつお届けします。
まずは、本店のテラスや芝生広場で、ワインと一緒にいただきながら、
ゆったりとした時間をお楽しみください。
レストランでいつも手作りしているシャルキュトリー(ハムやソーセージ、テリーヌ、パテなどの豚肉加工品)をもっと極めたい!もっと美味しいものを作りたい!そんな気持ちが高まり、飯綱が雪景色の間、ヨーロッパで約2ヶ月間にわたり、料理の勉強をしてきました。
ドイツ南西部のバーデンヴォッテンブルグ州のメッツゲライ(ドイツ肉屋)でドイツ人マイスターに本当のハム、ソーセージの作り方を、伝授していただきました。
そのメッツゲライはドイツ最大のリゾート、ボーデン湖エリアにあり、おじいさんの代から3代続く小さな店で、伝統的なレシピ、製法を守りながらも斬新なアイディア、新しい商品にもどんどん挑戦していくすばらしい店です。
マイスターのリブラーさんを師匠と呼びながら、午前中はドイツ料理、ケータリング、パーティー用の盛り合わせ料理の仕込みをして、午後から夜までソーセージ作り。豚肉一頭を解体して、それぞれの部位に分けるところから始めて、何十年も毎日働いてきた年代物の機械でさまざまな種類のハムやソーセージを作ってきました。
「百聞は一見にしかず」そんな言葉がありますが色々なシャルキュトリーを食べ、色々なレシピや作り方を学び、沢山の人たちに出会ったことで、「料理することは生きること」。そんな考え方をするようになりました。
ワインの世界には「テロワール」という言葉があります。
テロワールとは葡萄畑の土壌や季候風土をあらわす言葉ですが、私たちは、料理や、シャルキュトリーにも「テロワール」を表現していきたいと考えています。
この長野県飯綱町には、ヨーロッパにも負けない美味しい豚肉や牛肉、地鶏、野菜や果物、スパイスが沢山あります。地産地消をもう一歩すすめて、この飯綱の田舎の豊かな自然や、作り手の思い、そういったものを感じられる料理やシャルキュトリーを作っていきます。


















